top of page

腰か腕か?

  • 執筆者の写真: zaharaoriental
    zaharaoriental
  • 2024年2月5日
  • 読了時間: 2分

「腕を動かすと腰が止まってしまう…」

もちろん個人差はありますが、この現象はベリーダンスを始めて半年~1年くらいの生徒さんあるあるです。


基本姿勢や基礎テクニックがままならない状態で腕をつけようとすると、腕の動きにばかり気を取れられて全身がグダグダなダンスになってしまうんですよね。


なんでもそうですが、基礎の習得が実は一番時間がかかる部分です。

基本姿勢や基礎テクニックを先生に注意されないで「普通に」できるようになるまでが、だいたい100~150時間程度。

毎週欠かさずレッスンに通っていても2~3年です。

(若い頃に全身運動の経験がある人は「ダンスの神経回路」みたいなものがすでにできているのでこの限りではありません)


「パーツ」と「全体」両方を意識する

私たちの日常の動作では「一か所だけ」を意識して使う動きが多いのですが、一方でダンスは「全身に意識をめぐらせて、全身を協調させて動かす」もの

「腰なら腰だけ」のように一か所だけに意識を向けて動かすものではありません。


「動かしている部分」はもちろん、「それ以外の全体」にも同時に意識が向いているというか…

腰を動かしているときに止まっているように見える上半身さえも、実は「止めておく」という意識が働いているのです。


これは「できないのはどうしたらいいですか?」と聞かれても「練習時間を増やしてください、レッスンに来てください」としか言えませんw


優先順位は「腰」

振付をやらない入門クラスでは「腰の動き」をやっているときは「腕の動き」はつけていません。まずは腰の動きがしっかりできるようにしてほしいから。

そしてそれができるようになったら「腰の動き」の飾りとして「腕を動かす」という練習も取り入れていきます。


振付クラスで「腕を動かす」という振付がある場合にも、腰がおろそかになるくらいなら腕は止めておいて大丈夫ですよ★「腕をとめておく」のも大事な練習ですし!


「基本姿勢」の土台の上に「基礎テクニック」が、そしてその上に「腕や表現などのデコレーション」が積み重なるようにしてダンスは上達していきます。


優先順位を忘れないように、丁寧に基礎テクニックが意識しなくてもできるようになるまでは「正しい姿勢」で「繰り返し練習」して、フィーリングをつかみましょう!



最新記事

すべて表示
ダンスにおける「年齢による違い」はどこに出る?

当スタジオでも生徒さんの年齢幅が20代~60代となかなか広くなりつつあるので、いまいちど書いておこうかと。 身体能力や運動経験による違いはひとそれぞれなのは大前提として、ざっくり言うと「年齢が上がるにつれて身体がにぶくなる」のは事実です。 30歳あたりでピークを迎える『筋肉(とくに瞬発力を発揮する速筋)』の衰えは、40代・50代で加速します。 また、ダンスに欠かせない『敏捷性』や『巧緻性』も30代

 
 
 
グループダンスから学べること

各定期クラス2~4月は『テクニック強化』に加えて『グループダンス』を学びます。 ベリーダンスは本来『ソロの踊り』ではありますが、お客様のいるステージでプロではない生徒さんたちがパフォーマンスを行うとしたらグループダンスで踊ることが多いかと思います。 人数の力で迫力と華やかさを、フォーメーションの力で飽きがこないようお客様の目を最後まで引き付けて魅せてくのがグループダンスの強み。 グループダンスで必

 
 
 

コメント


bottom of page