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グループダンスから学べること

  • 1月20日
  • 読了時間: 4分

各定期クラス2~4月は『テクニック強化』に加えて『グループダンス』を学びます。


ベリーダンスは本来『ソロの踊り』ではありますが、お客様のいるステージでプロではない生徒さんたちがパフォーマンスを行うとしたらグループダンスで踊ることが多いかと思います。

人数の力で迫力と華やかさを、フォーメーションの力で飽きがこないようお客様の目を最後まで引き付けて魅せてくのがグループダンスの強み。


グループダンスで必要なのは、飛び抜けて上手だったり個性的なスターダンサーではありません。

①テクニックレベルの統一と、②細かい部分を合わせられるスキル、③美しいフォーメーションを保つための空間認識能力、そして④まわりとエネルギーを調和させることができるバランス感覚だと思います。



グループダンスを学ぶメリット

★「こんなもんだろう」と適当にやっていた部分がみんなで合わせると露呈するので、上達のモチベーションになりテクニックが向上します。

★手や足先、身体の向きなど普段おろそかになりがちな細部を意識するようになるため、ソロでのダンスフォルムも美しくなります。

★ある程度のプレッシャーを持って踊るので、集中して音を聴くようになり、振付を覚えるのがはやくなります(振付を覚えるスピードは「慣れ」によるもの)。

★踊りながらの空間の使い方を意識するようになり、同じダンスでも上手に見えたり、狭いところで踊っても物や人とぶつかりにくくなります。

★自己主張が強すぎても弱すぎてもだめ、自分勝手すぎても他人任せすぎてもうまくいかないので、視野を広げ、周りと心地よく繋がるためのバランススキルが養われます。




グループダンスの楽しさ

使うテクニックに不安がなくなり、振付やフォーメーションを身体で覚えられてからが、「みんなで踊る」グループダンスの楽しさの神髄です。


全員の動きがぴったりと合ったときの高揚感は、ソロダンスでは味わえない気持ちよさ。


また、私たちはつい自意識過剰になり「自分がどう見られているか」ばかりに気がいきがちですが、グループダンスは「相手を活かし、自分も活かす」ダンスです。

『美=調和』という考え方があるように、調和から生まれる美しさや感動は、ソロプレイヤーには出せないものでしょう。

グループダンスを踊る人たちがたまにアイコンタクトを取り合ったり、微笑み合いながら踊っている姿は、観ている人たちも幸せにしてくれます。


さらに、練習の過程でうまく信頼関係が築けると、「みんながいるから心強い」と感じられるようになり、一人で踊るときよりものびのびと良いパフォーマンスができることも。

ちょっとしたミラクルな瞬間を体験できることが多いのも、グループダンスの魅力です。



ちなみに

私は若い頃グループダンスが苦手でした。

グループの中で程よい自己主張ができず、リーダーとして頼られるばかりの立場になるか、「その他大勢」としてどこか他人事のような気持ちでやらされ感を持って踊っていたから。

私はけっこう要領が良くクラスの中では上手な人扱いされていたので、ついてこられない人に合わせて居残りするのもちょっと嫌だったし。

(全員ができるまで先生が帰してくれなかった…)


まぁひたすら若さゆえの自分勝手と傲慢だっただけですがw

ソロで踊る機会も増えてきた頃だったので、グループダンスをソロダンスの下に位置付けていたんだと思います、無意識に。


でもあるときグループダンスが上手な人がソロダンスを踊ったときのギャップに感動して。

自意識過剰で狭い視野と狭い心でしか物事を考えられなくなっていた自分に気づき、恥ずかしくなって心を入れ替えました。

今はもう立場的にもグループダンスを踊る機会はなくなってしまったけど、生徒さんたちのグループのはじっこに人数合わせで参加させてもらうのもやぶさかではない(^o^)

てか生徒さんたちがやりずらいと思うので、あくまで必然性があれば…はいります!


(そういえば私の先生も生徒たちのグループダンスを指導しながら、「なんか楽しそうでいいなぁ‥私も入ろうかな…」ってなんとか一緒にやろうとしてた)


ソロともデュオとも違う、3人以上のグループダンス。

今回は5/1のスタジオショーでパフォーマンスする内容をそのままレッスンでやりますので、より学びの多い内容になるかと思います。お楽しみにどうぞ!

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