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物事が思うよう進まない…そんなもどかしさを感じているときは

  • 執筆者の写真: zaharaoriental
    zaharaoriental
  • 2024年2月21日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年6月14日

昨年あたりから、自分を取り巻く環境の変化著しい人が増えていると感じます。


私はいちおう占い師でもあるので時代の変化は占星術をもとに考えるのですが、セッションでもダンスレッスンでも繰り返しお伝えしている通り、今は「時代の転換期」です。


私たちをとりまく社会の空気が変わるというか、時代の中心にある価値観が変わるというか…

とにかく「総入れ替え中」という感じ。


体感速度もどんどん上がり、本気で取り掛かってからひとつの結果が出るまでのスピードもこれまでのような10年単位とかじゃなくて、せいぜい3年。


最近は2、3年でスキルアップして転職する若者が増えたと聞きますが、そういうことですよね。

一昔前は、どんなにつまらない仕事でも長く続けることが美徳とされ、3年未満で辞めちゃうと堪え性のないダメ人間扱いでしたw


今はもう、多くの仕事で10年前と同じやり方をしていたら通用しません。

これまでと同じ感覚で時間をかけて経験を積んでいるうちに、世の中はもっとはやく進んでしまうので…いつまで経っても追いつかないっていうね。


時代が追いかけてくるというか、こちらの背中をぐいぐい押してくるし、なんなら追い抜かされそう!



ということで、時代の流れに乗って積極的に柔軟に変わっていこうとしている人には、そのための環境が勝手に整っていきます。

(本人がその変化を純粋に良いものと感じるかどうかはまた別)


スピ的にいえば「引き寄せの法則」とかですが、どちらかというと「時代の後押しがある」というイメージで理解するのが良いと思います。

すごい風圧で背中を押されながら(ちょっとよろけたりしつつ)走る感じ。



一方、変わりたいと思ってはいるけれど、どこかに葛藤があったりして歪みが生じている人には、それが現実に形をともなって「壁・障害」として現れます。


たとえば、口では変わりたいと言いながら、本心では変わることによるデメリットのほうにばかり意識が向いていたら…?

「本当にやる気ある?」と覚悟を問うてくるような問題が目の前に現れるイメージです。


時代が私たちを追い越したあげく、目の前に壁となって立ち塞がってしまうのですね。



いまあなたの周りにおこっている変化は、どちらでしょうか?


※ちなみに、人それぞれにタイミングがあるので、時代の流れに敏感&柔軟ですでに変化の大部分が終わっている人もいれば、まだ始まっていない人もいます。



「やりたいことが思うようにやれない、進まない」と感じている人たちへ


望まない出来事が障害となって私たちの進む道を阻んでいると感じたときは、「諦めなさい」の囁きではなく、「進む覚悟」を問われているときです。


だからその障害を理由に進むのをあきらめてしまうなら、それはその人にとって良くも悪くもその程度のこと。

その人にとっては、もっと先に取り組まなければならないことがあるのでしょう。


一方で、「それでも進みたい」と感じる人は、迷わず進むことを選ぶはず。諦めるという選択肢は出てきません。

「どうしたらこの問題を乗り越えられるか」に意識を向けて、「できる」のテイで解決策を考えるので、たとえ目の前に壁が現れても乗り越えることができるのです。

さらにそうやって壁を乗り越えた先には、得る物がたくさん待っています。乗り越えようと思わなければ手に入らなかったものたちです。



そんな生産的で柔軟なものの考え方が、これからの変化の激しい時代を『楽しく生きる』ためには必要になってきます。

今なにかしらの問題にやりたいことを邪魔されているように感じている人は、そんなこれからの考え方を育てるための訓練中なのかもしれませんね。


誰の言葉か忘れたけど、「できるできないじゃない、やるかやらないか、だ!」っていうやつ。


自分はどうしたいのか?どう生きたいのか?決めるのはあなた自身です✨

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