二極化完了から冬至まで
2024年の夏至で風の時代の二極化は完了したと言われています。
実際は6、7年前から二極化の兆候は出ていて、これまで良かれと思ってきた自分やまわりとの不協和音を感じ始めた人も増えてきた頃です。
2020年末には(このタイミングで私も『水瓶座の時代』についての本を出しているのですが)、一気にそのスピードは加速しました。
そして年明け早々に世界的パンデミック。
見えない『強制力』によって、「新しい時代の波に乗って軽やかに生きようとする人(目覚めた人)」と「時代の変化に気づかず、これまで通り変わらない選択をした人(眠りつづける人)」との二極化が進みました。
そして目覚めた人たちは、新しい世界を、新しい人間関係を、新しい向き合い方の意識を選択して自己変容を加速させ、2024年の夏至頃
までには「これまでとはあきらかに違うバージョンアップした私」というワクワクの手応えを感じていたはずです。
一方で眠り続けることを(無意識にでも)選択した人たちは、相変わらずの不平不満の中に生き続けています。
物事がうまくいかないのは(世界が変わっている中で)自分は変わる選択をしなかったからなのですが、自分の身に起こることを他責思考で捉えていれば原因に気づくことすらできません。
そうして二極化は夏至のタイミングをもって完了し、「目覚めた人」と「眠り続ける人」は同じ場所と時間軸にいても交わることのないパラレルワールドのような状態に突入しました。
「目覚めた人」たちはもう「眠り続けている人」たちをおせっかいに起こそうとはしません。
個々の選択の自由は尊重されるべきものであること、そして自分の選択の結果と責任を受け取ることは避けられないと、ここまでの目覚めの過程で体験的にわかっているからです。
眠り続けている人に対して必要以上に気を使ったり、求められていないのに手助けすることもありません。
批判や攻撃をすることもなく、ただ違う次元のパラレルワールドに生きている相手として理解します。これは冷たいのではなく、相手を尊重する姿勢からです。
これにより眠り続けている人は勝手に離れていくので、二極化はさらに進むという構造です。
夏至を境に夜が勢力を増し、夜の暗さが二極化をさらに際立たせていきました。
闇に飲み込まれてしまうのか、それとも暗闇を照らす光として一層輝くのか…
夏至以降、目覚めた人たちは忙しいながらも追い風の中、どこかワクワクしながら感謝の日々を生きています。(楽しいことに忙しい!というイメージ)
眠り続けている人たちは、やっていた事を強制的に中断させられるような不調和な出来事が起こっています。
その不調和の原因は自分自身にあるのですが、ここまでそれに気づかずに来てしまったことへの軌道修正の意味で起こっている出来事です。
また、目覚めの段階にあっても、それまでの自分自身との不調和がまだ解消されていない人には「仕切り直し」の出来事として起こることも。
「なにが不調和だったのか、どうすればいいのか」の答えは出ているはずなので、いいきっかけとしてニュートラルに向き合えば次のステップへの原動力になるはずです。
そして昨日は冬至。
今度は冬至を境に、夜が隠してくれていたものが、太陽の光のもと公平に暴かれていきます。
自分の負の側面と向き合ってこなかったり、頑なに間違いを認めず周りのせいにして生きてきた人は、もう言い逃れができません。
しかしこの冬至までの間、ここまで自分の負の側面と苦々しくも向き合い、勇気を出して受け入れていきた人たちは、暴かれたところでダメージが少ないでしょう。
闇は闇を濃くし、光は闇を暴きます。
飲まれるも暴かれるも、自分自身との不調和が大きい人ほどダメージが大きくなるものだから…
夏至からここまでの間、たとえ飲まれてもすぐに浮上できると信じられる自己信頼の芽は育ちましたか?
今はもう、メッキの下を暴かれることを恐れずに、素直に自己表現をする勇気を育てる時間です。
何度もお伝えしているように、風の時代、とくに水瓶座の時代には「理想を描き、理想にフォーカスして軽やかな人たちと生きると決めること」がキーワード。
思考が実現するスピードはとてもはやくなっています。
普段から何を考えているか?どんな思考を持っているのか?が良くも悪くもその人の現実として現れてきますので…
自分が幸せになるような考え方をその都度選んでいきましょう😊
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