New Moon Party2024
この小金井スタジオを始めて3年目の秋のハフラ。
実は今回で10回目なのです!

ひとりひとりキャラも違うし、みんな違う魅力があって、でも共通してるのはたぶん「素直さ」「オープンマインド」「相手に敬意を払う姿勢」なのかな…?
うちのスタジオは生徒さんが「それぞれ個性的なのにみんなすごく良い人(そして面白いw)」というのが私の自慢です。
ベリーダンスはひとつだけのコレっていう正解がないダンスだから、踊りにちゃんと性格が出るんですよね。
その人が伝わってこない上手なダンスよりも、未熟さはあってもその人らしさが垣間見えるダンスのほうが心に響くものがあるし、個人的にはそういうダンスを素敵だと感じます。
また、今回のハフラは遠方からオンラインレッスンの生徒さんたちも来てくれて、生徒さん同士もまたいろんなご縁が繋がっていくのを見るのは嬉しい限り。
ちょっと泣きそう。
こんなご時世だからこそ、「何を大事にしているか?」「何を嫌だと思うのか?」という価値観が近い人同士のゆるい繋がりは(心の平和と安定のために)必要です。
価値観の多様性は認めつつ、だからどんな人とでも仲良くすべき、というのはやはりストレスが溜まってしまいます…
私はその『自分らしくいられる安全地帯』をつくり守ること、を社会的意義のある自分の仕事のひとつとしてこのスタジオをやっていますので、それぞれの良い加減で楽しんでくださいませ♪
私の踊っていた曲はこちらです
自分の動画は撮り忘れましたw
というか踊ってる途中で気づいて(踊りながら撮影ボタン押しに行こうかな…でもタイミングが…)としばらく葛藤していたのですが、まぁ主役は生徒さんなので😊
2024年テーマは『守りのための変化』
ありがたいことに私のレッスンスタイルや信念(のようなもの)に共感してくださる生徒さんたちも増えて、楽しく自分に正直に頑張ってきた結果が出てるのだろうと自画自賛しています。
とはいえ私のキャパ的には対応できる人数の限界も近そう…ということで、今年からは『守りのための変化』に力を入れています。
心地よい状態を守っていくために、今一度「自分にとって必要ないもの」と「手放してはいけないもの」を見直して断捨離し、そして「必要なもの」を再確認したらそこにエネルギーを注ぐ。
これはなんにでも当てはまる「幸せに生きるためのルール」ですよね!
そういえば、もともと私自身は性善説で生きてきたタイプで、ずっと「切り捨てる」勇気が持てず、「守りの戦い」に弱い人間でした。
とはいえ自我も強いので戦ったら勝とうとしてしまうし、「戦って相手を傷つけるくらいなら自分が不利益を被っても逃げるほうが気が楽」と。
まぁ『悪い人』になりたくなかったんです。
でもこんなやり方長くは続かないなってあるとき思って…
自分や大事なものを守るためには『誰かにとっての悪い人』になってもいいやって吹っ切れてからは、積極的な断捨離ができるようになり、アンバランスだった部分に力を取り戻した感じがあります。
「傷つけるためではなく、守るために戦うことを自分に許可した」という感じでしょうか。
自分の中の恐れと向き合うと、自分にはできないと思っていたことができるようになっていきます。
自分を守るための強く前向きな力は、思考をシンプルにすることで生まれます。
迷いが多い人は、「なんのためにそれをしているのか?」を明確にしましょう〜
あなたがベリーダンスを踊っているのは「なんのため?」ですか?
自分の中の「なにを守るため」に踊っているのでしょうか😊
余談ですが
ハフラでみんなで踊る選曲には私なりのメッセージが込められています。
今回はコレ↓
『kikoetekuru naminoyouni/ Boom Pum』
それとあのビ●チな曲はこちら↓
(かけるか迷ったんだけどノリでかけちゃったw)
それぞれご自身の心に響くところをお持ち帰りください✨
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