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特別な才能がなくっても、ベリーダンスを踊ったって、いいじゃない?

  • 2025年6月6日
  • 読了時間: 4分

「ダンスなんて自分にはとてもとても…」

「私はダンスの才能がないので…」

「運動は苦手なんです」

「スタイルが良くなので…」


ダンスを始められない理由として、そんな言葉をよく聞きます。

ダンスって敷居が高いと感じるのは、一部の『すごいダンサー』ばかりSNSで観ているからなんじゃないかな。

なんでもそうだけど、そりゃ日本や世界のトップダンサーたちと比べたら「私はぜったいあんな風になれない!できません!」ってなるよね…

でも、SNSで人気になるような才能あるダンサーは、全ダンス人口の1%(多くても1割とか?)で、残りの99%は「そうじゃない側」です。

(ここでいう才能というのは、もって生まれた身体能力やセンス、映える容姿もふくみます)


よく「1%の才能と99%の努力」とかいうけど、能力って掛け算なので…「才能があっても努力しなければそこそこにしかならない」し、残酷な話だけど「才能がなければ努力をしても限界がある」。


それはもう事実として認めたうえで、それでも多くの人がダンスを続けている理由って、「すごいダンサーになりたいから」ってわけじゃないですよね。

やってて楽しいとか、ダンスが好きとか、そんなシンプルな理由のはず。


だったら『すごいダンサー』と比べて「私にはできない」っていうのは違うような気がします。


私は全然才能ないし、体型も映えないし、とことん努力するための体力も足りないし、足りないものだらけ。

それでも一応ベリーダンス界の片隅で生きています。


ステージでのパフォーマンスがしたくてダンスを始めたわけでもなかったので、「すごいダンサー」と比べて打ちのめされて辞めるということがなかっただけかも。

踊るのが楽しいから、少しずつでも身体が変化していくのが楽しいから続けていて、パフォーマーというよりもかみ砕いて教える裏方の仕事のほうが向いていると思ったから、洞察力高めの身体オタクだったから、そのポジションでたまたま生き残れているだけ。



私なんて子供の頃から身体が弱くて、学生時代は体育の授業は嫌いで保健室でさぼっていたし、美術部という名の帰宅部だったし、社会人になってからはオフィスワークであまりに身体がガチガチだから仕方なくはじめたスポーツジムも3ヵ月坊主っていう人間です。


PC作業&長時間労働の結果、猫背のストレートネック、反り腰で腿の前と横がパンパンで、O脚かつふくらはぎもいつも張っていて、まあとにかく典型的な姿勢不良です。

整体に行ってもすぐ戻る。ヘルニアも膝もやりました。


無駄に筋肉質な体質なので身体はとても硬い。前屈も手がつかなかったし、開脚も90度が限界で、そこから毎日やってもようやく100度くらいです。

相変わらずあまり体力もありません。

今でもたまに気候の変化で体調くずすし、無理がきかない。


それでも「やってなかった頃よりは全然マシ!」なんです。

20代の頃よりも今の自分の身体の方が、健康的で好きだと感じられる。


比べるなら過去の自分とだけ比べたらいいよ。

それを「あの人のようにうまくできなきゃ、やる意味がない」と思ってしまっているオトナ女性たちに伝えたい。ダンスが好きだからやりたいんじゃなくて、トップクラスのプロになることが目的なんですか?と。

何事も「好き」「楽しい」からはじめないとしんどいよね、上を見たらきりがないんだもん。そりゃ始められない。


私のような『特別な才能のない人間』でもベリーダンスを踊り続けることによって、これから始めたいけど躊躇してしまっている多くの人たちにとっての始めるきっかけになるかな?と思っています。

「楽しいからやっている」それだけでいいんだ、と。

華やかなステージで注目を浴びることでベリーダンス業界を活性化するダンサーたちとはまた違うかたちで、「ベリーダンス業界に貢献している」と自負しておりますw


高級イタリアンだけじゃなくてサイ●リアにも存在価値はあるし、なんならそっちのほうが多くの人にとって必要とされてるかもというね?

サイ●リアだって、あの完成度とコスパを両立させるのに、ブランド価値をつくるのにめっちゃ努力してるはず。


サイ●リアになることだって長い年月が必要なのに、初心者さんがすぐ同じことができるようになるわけないよね!

でも才能ある一部の人以外はそれが普通、だからいいんです。


心と躰を整えながら、もっと気楽に、日常にダンスを!

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