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2/7Rumiレストランショー後記

  • 18 時間前
  • 読了時間: 5分

東京にも雪が降った先日2/7、生徒さんたちとの初のレストランショーを大盛況のうちに終えることができました。

一緒に踊ってくれたNarumi、Yoshiko、お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。




今回のイベントで私が一番大切にしたかったのは、(というかいつも最優先してるテーマだけど)『ハッピーであたたかい場をつくること』です。


自己満足の自己表現でOKなハフラとは違い、ダンスショーって自己満足じゃたぶんダメ。

踊る側のエゴが強いと観ている側にもうっすらそれが伝わって、観ててなんかしんどくなったり、疲れたり、緊張したりしてしまう気がするのです。

ドッヂボールしてるみたいな…エゴを押し付けられている感覚。


そしてダンサーが卑屈でももちろんダメ。謙虚という名の卑屈さは実は傲慢です。

ただでさえ卑屈な人ってフォローするのめんどくさいのに、誰だってわざわざお金払ってそんなものを公の席で見せられたくはないもんねw

自信がないのは当然で(自信のなさは向上心の火種)、だけどそれを理由に楽なほうに逃げず、「それとこれとは別」って割り切って正面から向き合う姿勢は、自信満々なダンサー以上に見ている人を勇気づけてくれます。


一方でお客さん側も、ダンサーをただの商品として見ていると、そこには評価が生まれます。無意識に「評価してやろう」という目で観てしまい、ダンスが下手でも上手でも、自分との比較や上下関係でとらえてしまいがち。


今回のお客様はスタジオの生徒さんたちやお友達だったこともあり、出演者をダンサーである前にひとりの人間として、「目の前のダンス=この人の価値(評価)」ではなく「この人が踊るこのダンス(魅力の一面)」という人間性ありきで楽しんでくださった方が多かったのではないかと思います。


どちらが欠けても『全体としての良い雰囲気』が成り立たないので、このテーマは実は繊細なバランスの上に成り立ってるというかなかなか難し…やりがいあるなって思っています。


そして今回の感想としていろんな人に「全体の雰囲気があたたかくてとてもよかった」と言っていただけたので、私的には大成功なんだけどな!


たくさんのチップもありがとうございました(^o^)




ハフラはホーム、レストランショーはアウェイ


一般的なレストランショーは、知らないお客様が多い中で踊ること、つまり「アウェイで踊る」ことが多いので、そのときにどんな人が自分のダンスを観て、どんな反応をするかは運しだい。予想がつきません。

そしてどんな反応をされても最後まで笑顔で踊り続けなればいけないという、メンタル的な試練のほうが大きい気がする…


だから今回は生徒さんたちにとって初めてのレストランショーということで、できるだけ踊りやすい環境、ハフラに近い環境つまり「ホームで踊る」感覚で踊っていただけるように場を整えることが、私なりの課題でした。


もし何も知らない一般のお客様が入ってきても、初出演のおふたりがあまり緊張せず踊れるように。


今回スタジオの生徒さんたちがたくさん来てくださったのと、出演者のお友達で満席になったので、気づいたらお店は『本日貸切』という看板がかかっていたようです…!




出演者のおふたりへ


評価される舞台に勇気をもって立つ選択をし、エゴではなく私側の意図を汲んでなお真摯にダンスと向き合い、おそるおそるでも心を開いて踊ってくれたことに敬意と感謝を!

今回出演するにあたり、いろいろな不安や悩み、葛藤が多くあったと思います。

(でもそこがいいんだよ…!)


私自身、習っていた先生が定期的に踊っているショーで初めて一緒に踊らせてもらった生徒ということもあり、おふたりの葛藤はそれなりにわかるつもり。

「初めてのレストランショー」×「生徒として初めて踊る立場」って、前例がないからなおさらわからないことだらけで不安が大きい。

でもその葛藤を乗り越えてポジティブな力に昇華して踊れるおふたりだと思ったからです。



私も自分の先生のショーで踊らせてもらったとき、なんで私が声かけられたんだろうと思っていたけど…

「まきちゃん(私の本名)なら大丈夫だと思ったから」でした。


今ならわかるけど、私の先生のいう「大丈夫」とは、その場(にいるお客さんたちの気持ち)を(私の個人的なエゴや自意識で)盛り下げないって意味です。


ダンスが上手だからとかではなくて、どちらかというと「その人自身の意識がどこに向いているか」みたいな精神論?人間性?そっち側がより大事。

自分を表現することを通じて『大きなものの一部になれるか』みたいな…

『人柱』なんて物騒な言い方をしちゃったけど、広義では間違ってないと思いますw


まぁ私は先生に「ショーが初めてでも、先生以外知っている人が誰もいないという「超アウェイ」な場で踊ってもメンタル耐えられそうなやつ」だと思われていたのでしょう。



そんなわけで打ち上げでもいろいろとお話しましたが、

おふたりの豊かな感受性と物事への真摯な姿勢、素直で前向きだからこそいろんな人に応援されるキャラ、かつ、それをきちんと受け取って力に変えることができるのは、表現者としてすばらしい資質だと感じます。


そしてそんなおふたりが今回ダンスを通じてポジティブなエネルギーをふりまき、観ている人もまたポジティブな気持ちになるという…★

踊る人、観ている人双方が影響しあって前向きな変化を促すための『ハッピーであたたかい場』を一緒につくってくださって本当にありがとうございました!






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