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あなたにとってのパフォーマンスって?

  • 2024年4月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年6月14日

『パフォーマンス』の意味を調べると、以下のようになります。


パフォーマンス=身体を使った表現。人目を引くためにすること。


つまりパフォーマンスとは、人目を引くための表現です。



自分、自分、自分…は自己中心的、自己満足の世界

ベリーダンスを踊りたい人の多くは人前で踊るとき


「私どう見えているかな?」

「私のこの動き変じゃないかな」

「わー楽しい!」

「あ、間違えた…恥ずかしい…」


と、「自分が…自分が…」という内向きの意識で踊ってしまうと思います。

周りがどう感じているかはわからないけど、「私が納得できなければダメ」なのです。

とても主観的で自己中心的な意識です。




ダンスは自己表現の手段の一つ

一方で自己表現としてのダンスは、相手ありきです。

パフォーマンスは、『見せる相手がいる、自己表現』ということですね。


ひとりでもくもくとやる『壁打ち』ではありません。


※壁打ち(練習すること)が好きな人もいますし、壁打ちも必要です。

ただ、自己満足だけなら壁打ちでいいけど、自己表現をしたいなら壁打ちではないよね、という話です。



ダンスはコミュニケーション

さて、私のお伝えしているベリーダンスレッスンでは、ダンスセラピーの要素を取り入れています。

そしてダンスセラピーでは、「ダンスはコミュニケーションである」と考えます。


自己満足にとどまらず、自分の身体を使って誰かとコミュニケーションをすることによりセラピー的な効果を感じることができるのです。


日常的なコミュニケーションでも、「私は、私は」と内向きの矢印で一方的なコミュニケーションをしている人は多くいます。


たとえばコミュニケーションの最中にも(一見相手のことを考えているように見えて)「相手からどう思われるか亅ばかり考えている人。

たとえば「もっと私を知って!理解して!大丈夫だよって承認して欲しい」という気持ちが溢れてしまい自分の話ばかりしている人。

どちらも矢印の向きは「私」です。


この、お互いに言いたいことを言い合うだけの「壁打ち」のようなコミュニケーションスタイルは女子会でよく見かけますよね!


そしてこれをやっていると、お互いに自分のことばかりで無視されたように感じるし、気持ちが満たされないので、ますます「私」に矢印を向けてコミュニケーションしてしまうクセがつきます。


ダンスでのパフォーマンスもこれと同じです。

パフォーマンスだって観客あきりのコミュニケーションのはずなのに、自分にしか意識が向いていないとしたら…?

観客は取り残されたような、無視されたような気持ちになるでしょう。

踊っている人の「私、ちゃんと踊れてるかな…」という不安の部分ばかりが観客に伝わってしまいます。



自己主張と自己表現は違う

「自分、自分」と自意識過剰になっている人は、自己表現(相手ありきのコミュニケーション)ではなく、一方的に押し付けるような自己主張になっているかもしれません。


ダンスパフォーマンスにおいてなにより大事なのは、「自己満足できるように踊ること」ではなくて「自己表現を受け取ってくれる相手に伝わるように踊ること」ではないでしょうか?


私たちは幼稚園や小学生のころお遊戯会で「自分ががんばる姿を親に見せる」ことが発表会の目標になっていたので、どうしてもこの感覚で考えてしまう人が多いのですが…

パフォーマンスをするときの観客は、気持ちを察して応援してくれるあなたのお母さんではありません!


対相手のいるコミュニケーションやパフォーマンスという自己表現は、相手が察してくれるのを期待して一方的に行う自己主張ではなく、「相手に伝わるように、伝えようとしないと伝わらないもの」だと覚えておいてください。


その「伝えるためのテクニック」を学ぶのがパフォーマンスクラスです。

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