

内向型こそ
ベリーダンス
心と身体のベリーダンススタジオ、オリエンタルダンスセラピーの吉祥寺クラスが10月から始まります。
こちらは実験的に3名までの少人数で、メンバー固定、2ヵ月フリーパスシステムで、内向型の人が通いやすいクラスを設定します。
内向型の人とは
内向型の人の特徴としては①外部からの刺激(人や音や光)が多い環境が苦手、そして②相手と深く理解しあいたいという欲求が強いことがあげられます
そんな人にこそベリーダンス!
私自身、思いっきり内向型のタイプです。
明るい照明とにぎやかな音楽でも踊りますが、できれば薄暗い場所でゆったりした音楽で一人静かに踊っていたいタイプです(地底人のよう)。
人付き合いも控えめなので友達が多いタイプではありません。
仕事上でのコミュニケーションは卒なくできますが、
世間話やプライベートで自分の気持ちを他人に伝えるのは実は苦手。
そんな私が同じような内向型の人にベリーダンスをやってほしいと思うには、以下のような理由があります。
・ベリーダンスは基本ソロで踊るダンス(マイペースでOK)
・使える音楽の幅が広い(ゆったりした曲でOK)
・
だから文章で伝えたり(元ライター)、ベリーダンスを始めてからはダンスを自己表現のツールとして使っています。
私のおもい
「じっくり丁寧に、ひとりひとりの個性に寄り添うレッスンをしたい」
それが私の希望するレッスンスタイルです。
1回のレッスンで大人数に教えるスタイルのほうが効率的に稼げるし、決まったことを教えるだけのほうが簡単なのはいうまでもありません。
それでもこれをライフワーク以上の仕事として続けていきたいので、できるだけロスをはぶき効率化をはかりつつ、生徒さんにとって「払った金額以上に価値を感じられるレッスン」を提供し続けていきたい。
そんな想いから、
・クレジットカードでの予約時前払い
・当日キャンセルは全額消化
・返金手数料
・体験レッスン有料
・電話対応不可
これらはすべて私側の金銭的・時間的・精神的労力の損失を回避するための対策です。リスクを最小限に抑えることで、燃え尽きてしまわないように。
一昔前なら芸事は「先生について習わせていただくもの」でしたが、現在はレッスンという名前の「サービス業」という位置づけになっていることも多いと思います。
一方で今はもう「お客様は神様」ではなく、お互いに選び、選ばれる対等な関係だと思います。
ですから、お支払い方法を個々に対応してほしいとか、電話対応してほしいとか、無料で体験したいなどの「奉仕の精神を伴う誠意ある対応」を求められる方に選んでいただけるとは思っておりません。
もちろんすでに信頼関係のある生徒さんにはこちらの善意で臨機応変な対応をさせていただくこともありますが、それはまた別の話。
いまはもう水瓶座の時代です。
このクラスのペルソナを「内向型の働くアラフォー女性(プレ更年期世代)」とした理由は、私自身のペルソナに近いからです。
ダンススタジオってなんとなくそこのインストラクターの要素が入った人が集まるし残るなと前々から思っていて…
私自身がダンスを始める上で、また続ける上で内向型の人間として感じることなどが参考になればいいなと。