2022年皆既月食について①

今回の皆既月食は、とても示唆的でメッセージたっぷりだなと思ったので、私なりの星読み解釈を書いておこうと思います。


※あくまで私の解釈なので、他の占い師さんとは見解が異なる部分もあります。



今回の月食の星の配置


まず今回は、牡牛座に月があり、その反対側の蠍座の太陽がその月を照らすようなかたちで起こる満月でした。

(日本から空を見た時に、占星術的には11ハウスという位置で起こった満月です)


さらに今回は天王星も一時、満月の後ろに隠れるという現象があった非常めずらしい皆既月食でした🌕



皆既月食の占星術的解釈


『満月』は、月(無意識)が太陽(意識)に照らされるというイメージです。

新月のときにはみえていなかった部分が少しずつ意識されて(光が当たって)きて、満月になるとようやく「ひとつのかたちになる」とか「無意識に気づく」みたいな。

(押し込めていた感情が爆発する、とか拘りを手放す、といったイメージもあります)



『月食』は、その満月(かたちになったもの)が地球(現実)の影に入ることで一定時間みえなくなってしまうので、得たものを見直したり方向転換したりするイメージ。


今回は満月がすっぽり地球の影にかくれる『皆既月食』のため、その影響は特に大きいとされています。


そして満月が次に地球の影から顔を出したときには、(一見同じもののようにみえても)得たものをこれまでとは本質的に違うものとして認識するようになるでしょう。


上場して会社の方針ががらっと変わった結果、同じ役職名なのに役目が変わる…みたいな?



そんな月食のエネルギーが地球全体に注いでいるので、「いまは時代の転換期」とか言われるように、社会全体にも私たち個人にも影響を及ぼしていると考えます。



★世界全体の目指すところ(共通意識)が変わって、それぞれの国が役割を変えざるを得なくなるとか…


★日本全体の方針が変わってきたので、企業や国民の考え方も変えざるを得ないとか…


★自分の中で「こう生きたい」の理想が変わってきて、同じ行動をするにも同じお金を払うにも「そのモチベーションが変わってきた」とか…


そんなかんじ。



月食中(不安な現実と向き合うとき)こそ変化する


そしてこれはあくまで月(無意識)が「現実というフィルター」を通過したからこそ起こる意識変化です。


個人の視点でいえば、これまで現実逃避してきたさまざまな不安(コロナ、戦争、核の脅威、ミサイル、インフレや円安による経済不安など)を、『他人事』から『自分事』として受け入れて、その不安と正しく向き合ったからこそ、これまでの『モチベーションが変わる』というイメージ。


というかはやい人は何年も前から、自身のモチベーションの変化をなんとなく感じられていると思います。

そしてその流れに逆らわず、素直に適応してきた人たちは「いま人生けっこう楽しい〜♪」となってきているはず。


一方で、現実と向き合わず変化に抵抗し続けてしまう人ほどこの月食の示唆する「変わらざるを得ない」という出来事の影響は大きく、受け入れがたく、プレッシャーが大きく、ネガティブなものに感じられるでしょう。


月食は『避けられない世の中の変化の予兆』でありターニングポイントだからです。




他人事的な不安からの逃避→自分事としての対策へ


ここ数年、私たち一般市民にとっては不可抗力なできごとばかり続いています。


覚悟を決めて不安と向き合い、現実的に幸せになる方法をみつけていくか?

それとも、不安から目を逸らしてギリギリまで我慢し続けるか?


不安を煽るわけではありませんが、いくら目を逸らそうが、実際すでにそういう時代になっています。



お金の価値も、友達や家族の在り方も、幸せの定義も大きく変わってきています。


理屈では未来予測ができないこの時代に、「インフレだから節約しなくちゃ!」ではなく、「時間やお金などのコストをかけてでも手に入れるべき価値あるものとは何だろうか?」と考え方を切り替えられた人から、変化のストレスから解放されていくでしょう。


▼次の記事に続く