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揺らぎを受け入れて「その都度」整える

  • 執筆者の写真: zaharaoriental
    zaharaoriental
  • 4月21日
  • 読了時間: 3分

完璧主義的に考えてしまうと「いちど姿勢や躰が整えばあとはずっとそのまま」、つまり「良い姿勢がゴール」です。

だけど私たちは常に動いて生活をしているので、ずっと変わらないなんてことはなく。


仕事中や睡眠中の無意識の姿勢によって体は歪みますし、身体を歪ませる原因になるとわかっていてもパソコンやスマホを使わないなんてことは現実的ではありません。


オフィスワークだろうと立ち仕事だろうと家事だろうと、座りっぱなしも立ちっぱなしも身体を歪ませますが、忙しければ同じ姿勢でやらざるを得ないでしょう。


子供を抱っこしたり、靴が合わなかったり、家具や電化製品やオフィスデスクの配置、普段使っている道路がやや斜めに傾いているなど、身体を歪ませる外的要因をあげればきりがありません。


スポーツ選手やバレリーナなどは毎日欠かさずストレッチやトレーニングを行いますが、日々歪むことは大前提だからこそ、その歪みが蓄積しないうちにリセットするのが最善だと知っているからだと思います。


その日の体調や、女性ならホルモンバランスによっても日々身体は揺らいでいます。

だから私のお伝えしているベリーダンスレッスンでも、「完成形を目指す」のが目的ではなく、「揺らぎを受け入れてなおその都度整えられる身体」を目指しています。


でもまあそんなにストイックにやっていたら疲れてしまうし、何もできなくなってしまうかもしれないので…そんなときは「5日坊主」がおすすめです…!


レッスン中、基礎テクニックをやっているときに、歪みが強く出ている生徒さんに対しては私から「今日は左の脇がかたいですね~」「右足、小指に乗ってます」などのコメントをお伝えしているはず。

これは「だからダメ」と否定しているわけではけっしてなく…ご本人に歪みを自覚してもらうための気づきのための言葉です。

(いちいち指摘されるのがしんどい人は、上達や姿勢改善を目的とした習い事には向いていません。スポーツジムのベリーダンスクラスがおすすめです)


そうやって一週間に一度、レッスンでご自身の身体の歪みを自覚したら(もちろんご自身でチェックしてみてもOK)、そこから5日間はストレッチするなり足裏の重心を意識するなりして、ご自身で修正をかけてみてください。


個人的に修正できているかをチェックしてほしい人はグループレッスンで聞くのではなく個人レッスンを取っていただきたいのですが、別にそこまでする必要もないでしょう。

ご自身の身体は、動かしてみればご自身がよくわかるはずだから。


ヒップツイストをしてみてどちらがツイストしにくいかがわかれば、5日坊主で練習してみて、回しにくさが改善されていればそれがあなたの正解です。

自分なりの生活パターンからくる歪みに対して、それを修正するための自分なりの改善方法を、あれこれ試しながら&楽しみながらみつけて欲しいと思います。


それはきっと身体を整えることについてだけじゃなく、ダンスの上達や表現力アップ、思考パターン、仕事の進め方、人間関係に至るまで、幸せに生きるために共通するスキルだと思うから!

揺らいでいても歪んでいても、そこから学び、挑戦し、修正して変化し続ける人ってみんな魅力的。


 
 
 

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